「時限ばくだんを解除せよ」ゲームはどうだった? ばく発をとめられたかな?
最後に「コンピュータの言葉を学ぼう!」のおさらいをするよ。
コンピュータはいろいろな情報のやりとりを、すべて「0」と「1」の2文字だけで行っている。
たった2つの文字でどうやって表すのかをゲームで体験したよ。
はじめに「なし」「あり」の2枚のカードを使って、かき氷を注文したね。トッピングは「シロップ」「サクランボ」「パイナップル」の3つ。この3つを組み合わせると、全部で8種類のかき氷ができたよ。
トッピングが「シロップ」だけの場合は、①と②の2種類
トッピングが「シロップ」と「サクランボ」の2つの場合は、①から④までの4種類
トッピングが「シロップ」「サクランボ」「パイナップル」の3つの場合は、①から⑧までの8種類
つまり、トッピングの数が1つふえると、組み合わせの種類は2倍にふえるんだ。
たとえばトッピングが4つになると、組み合わせは「8種類の2倍」で全部で16種類になる。
じゃあ、ここで問題。
トッピングが5種類の場合、全部で何種類の組み合わせができるかな?
※答えは最後のページにあるよ。