キッズ&ユース活動

コンピューティング

VRブラインドサッカー体験授業 品川区立日野学園

VRでパラスポーツの世界を体験しよう! みんなで共生社会を考えよう

当日の様子

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参加者の声

・ぼくはVRを初めて体験しましたが、おもしろかったし楽しかったです。
・目かくしをすると思った以上にむずかしくて、ボールを見つけることもできませんでした。目が不自由なのにシュートができるのはすごいと思いました。
・チームのみんながボールやゴールポストの場所を教えてくれたので、無事にゴールできました。ブラインドサッカーはチームワークが大事なスポーツだということがわかりました。
・目が見えない人も楽しくサッカーをしたいという気持ちは同じだとわかりました。
・VRを体験して、しかく障がいの人は、こんなに暗いなかでよく動けるなと思いました。なので障がい者の人が困っていたら、ためになることをしたいです。
・初めてVRを体験しましたが、実さいはその場にいないのに、その場にいるように感じたのでおどろきました。
・頭を下げるとVRの中では前に歩いていたので、どうやって反応させているのか知りたいと思いました。
・またVRサッカーをやりたいです!
2019年12月16日に品川区立日野学園の小学4、5年生約200名を対象に出張授業「VRでパラスポーツを体験しよう!みんなで共生社会を考えよう」を実施しました。FIFの運営会社であるフューチャー株式会社がVRでブラインドサッカーを体験できるアプリケーションを開発し、2016年7月から大会会場などでブラインドサッカーのヴァーチャル体験会を実施してきました。現在もブラインドサッカー協会のサプライサービスパートナー(2018年9月~)として、活動を続けています。現在、東京都では年間35時間のオリパラ教育が義務付けられており、こうしたコンテンツニーズを受けて今回、このプログラムを初めて授業として実施しました。
授業では、子どもたちはまずVR空間を見ながらブラインドサッカーを体験し、次にアイマスクを着けてVRアプリケーションで流れる音だけを頼りにゴールを目指しました。最後はチームでどうすればボールを捉えられるかをディスカッションし、チーム対抗でゴールまでの時間を競いました。体験をつうじて「スポーツを楽しむ気持ち、上達したい思いは誰でも同じであること」「コミュニケーションによって一人では気づかなかった新しいアイデアが生まれること」「上達にはトライアンドエラーが大事であること」「テクノロジーは様々な人の世界を共有するツールになること」を伝えました。

【開催概要】

日時
2019年12月16日 8:35~15:35
会場
品川区立日野学園
対象
小学4、5年生 約200名
プログラム
1.授業 パラスポーツやブラインドサッカー、VRってなんだろう?
2.VRでブラインドサッカーを体験!
3.チームディスカッション「ゴールするためにはどうすればいい?」
4.チーム対抗タイムトライアル
5.まとめ
主催
フューチャー株式会社、フューチャー イノベーション フォーラム
協力

株式会社学研教育みらい、フューチャーアーキテクト株式会社

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