キッズ&ユース活動
体を動かしながらプログラミングの考え方を学ぶオンラインイベントを開催
参加者の声
◆参加者
・「ロボクマ」を自分の思い通りに動かせるのはすごいと思った。
・身体を動かしながらで楽しかった!
◆保護者
・はじめての体験で、プログラミングを少し身近に感じることができました。
・少人数だったので、一人ひとりを丁寧にフォローしてくれていて安心感がありました。また、お互いの発表を見るのもよかったです。
・操作方法をマスターし、講座が終わった後にScratchの画面で何度もいろいろなバージョンのものを作っていました。
・これからの時代、新しいものを作っていくには想像力も必要だなと思いました。
2020年度から小学校でプログミング教育が必修化され、ますます重要度が高まっていますが、「プログラミングってどういうものだろう?」という方も多いはずです。そんな「プログラミングははじめて」という新小学1~3年生の子どもたちを対象に「ダンスで学ぼう! はじめてのプログラミング」を3月27日(土)にオンラインにて開催しました。このプログラムは、オリジナルキャラクターの「ロボクマ」と一緒にダンスをしながら、プログラミングがどのようなものかを楽しく学ぶというものです。アプリケーションには、アメリカのMITメディアラボの協力により開発された教育プログラミング言語「Scratch」を使用しました。
当日は3回に分けて開催し、全国から計16名が参加しました。子どもたちは「カマキリ」「おにぎり」「かかし」といった5つのポーズのなかから、好きなポーズを組み合わせてオリジナルのダンスをつくりました。その組み合わせをプログラミングし、「ロボクマ」に順番通りに踊ってもらうことで、プログラミングに必要なアルゴリズムの考え方を体感しました。
【開催概要】
オンライン開催(Zoomミーティングを使用)
新小学1〜3年生、計16名
※2021年4月時点での学年です。
無料
2021年3月21日(日)
・プログラムは3回とも同じ内容です。
・当日はパソコン画面を見ながらコミュニケーションしますので、カメラ付きのパソコンをご用意ください。
1.ウォーミングアップ
2.プログラミングってなに?
3.コンピュータの決まりごと
4.プログラミングはどこで使われているの?
5.ロボクマと順番どおりにダンスしよう!
6.自分だけのダンスを考えよう!
7.ロボクマをプログラミングしよう!
8.作品発表
9.今日のおさらい