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物流の最前線 2024

小学5、6年生が「持続可能な社会」をつくる物流現場を見学

当日の様子

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参加者の声

・普段、荷物がどうやって家に届くのかがわかってよかった。
・将来ドローンが荷物を運ぶかもしれないと思うと、楽しみになった。
・自分で充電できるロボットや荷物の仕分けをするロボットも使われていたことにびっくりした。
・美術品にストレスをかけないように、自分たちで包むものを作ったり、気温や湿度を変えたりして工夫していることがわかった。
・トラックの助手席に乗せてもらうのは貴重な体験だから楽しかった。
・ドローンが能登の地震の時にいつでも活動出来る準備をしていたと聞きおどろいた。

10月19日(土)にSGホールディングスグループの次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」で職場体験プログラム『物流の最前線』を開催しました。14回目となる今回は、小学5、6年生15名が参加しました。

参加者は持続可能な社会をつくる物流のしくみを学ぶため、普段は入れない「Xフロンティア」の施設内を見学しました。たくさんの荷物を自動で仕分ける大型ソーターや700台以上の監視カメラで作業の様子を確認するコントロール室、様々なロボットが商品をピッキングして搬送する様子を見学したほか、貴重な美術品を安全に運ぶための特殊輸送について学びました。

トラックの乗車体験では、環境負荷の少ないEV(電気自動車)トラックやハイブリッドトラック、冷蔵・冷凍どちらにも対応したクール車、美術品専用車などに、運転席だけでなく荷台にも乗車しました。
将来、配達手段としての利用が見込まれているドローンの飛行見学では、実際にドローンが空中へ飛び立つと、「わぁ!」と歓声が上がりました。

最後の質問会では「災害があったとき、中継センターはどうしますか?」「ドローンはどういう場所で使ったことがありますか?」といった質問が次々にあがり、社員の方の回答に聞き入っていました。
様々な技術を用いて「持続可能な社会」をつくりだす物流現場を体験する一日でした。

【開催概要】

日時
2024年10月19日(土) 13:00~16:00
会場

佐川急便株式会社 Xフロンティア(東京都江東区新砂3-2-9)
※東京メトロ東西線「南砂町駅」5出入口より 徒歩約4分

対象

小学5、6年生 15名

参加費

無料

プログラム

①会社説明
②「Xフロンティア」のロボット・最新設備の見学
③トラックの見学・乗車体験、ドローンの飛行見学
④社員の皆さんへ質問会

主催

フューチャー イノベーション フォーラム

協力

佐川急便株式会社、SGムービング株式会社、佐川グローバルロジスティクス株式会社、フューチャー株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社

後援

江東区教育委員会、品川区教育委員会

告知資料(PDF)

持続可能な社会をつくるための取組みを学ぼう!「物流の最前線2024」