キッズ&ユース活動
コンピューティング
STEM教育、プログラミング教育の先駆的な取り組みとなる「宇宙エレベーターロボット競技会全国大会」の運営に今年も協力しました。9年目となるこの大会は、小中高校生が交流をしながら未来の夢である宇宙エレベーターについて学び、レゴ教材を使って宇宙エレベーターロボットを製作し、"宇宙ステーション"(かご)に"物資"(ピンポン球)を運び、無事に地上に降ろす競技です。
関東、関西および東北の予選大会に出場した 92チーム284名の中から勝ち抜いた上位15チーム 50名が参加。今年は、競技会場の設営・ビデオ中継準備まで各校で行う特別レギュレーションとし、オンライン上で各レース毎に最大3チームが一斉に競いました。
ロボットの仕組みやプログラムに工夫を凝らしたくさんの"物資"の運搬に成功するチーム、練習では上手くいったのに本番では上手く動作しなかったチームがあり、オンサイト実施と違わぬドキドキ感や達成の喜び、失敗の悔しさが見られました。授賞式では文部科学大臣賞を受賞した小学生のチームが画面上でもはっきり分かるほど全身で喜びを表現するなど、参加者の気持ちの伝わってくる大会となりました。
関東、関西および東北の予選大会に出場した 92チーム284名の中から勝ち抜いた上位15チーム 50名が参加。今年は、競技会場の設営・ビデオ中継準備まで各校で行う特別レギュレーションとし、オンライン上で各レース毎に最大3チームが一斉に競いました。
ロボットの仕組みやプログラムに工夫を凝らしたくさんの"物資"の運搬に成功するチーム、練習では上手くいったのに本番では上手く動作しなかったチームがあり、オンサイト実施と違わぬドキドキ感や達成の喜び、失敗の悔しさが見られました。授賞式では文部科学大臣賞を受賞した小学生のチームが画面上でもはっきり分かるほど全身で喜びを表現するなど、参加者の気持ちの伝わってくる大会となりました。
【開催概要】
日時
2021年11月7日(日)13:00-16:00
会場
オンライン(YouTubeライブで一般中継)
参加者
地方予選大会:小中高生 92チーム 284名
全国大会 :小中高生 15チーム 40名
プログラム
1.宇宙エレベーターの講演
2.競技会
3.プレゼンテーション審査
4.表彰式
大会結果
◆小学生部門
1位 栄光ロボットアカデミー横浜校α(栄光ロボットアカデミー横浜校/神奈川)※文部科学大臣賞
◆中高生部門
1位 アルテミス(千葉英和高等学校/千葉) ※文部科学大臣賞
2位 大(千葉英和高等学校/千葉)
3位 KU-Speacers(神奈川大学附属中・高等学校/神奈川)
◆プレゼンテーション賞
ダイムラ800(神奈川大学附属中・高等学校/神奈川)
主催
宇宙エレベーターロボット競技会実行委員会
(実行委員長:神奈川大学附属中・高等学校 小林道夫副校長)
後援
文部科学省
協賛
神奈川大学、レゴエデュケーション