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コンピューティング

スポーツハッカソン 2018

中高生がARプログラミングに挑戦

当日の様子

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参加者の声

・自分で書いたプログラムが動くのがとても面白く、もっともっと勉強したいと思った。
・一人では体験できないプログラミングができたのは、とても貴重な経験だった。説明も丁寧でとてもわかりやすかったので、家でもやってみたいと思った。
・今はARのプログラミングもこんなに手軽にできることを知っておどろきました。
・みんなモチベーションが高く、とてもハイレベルなディスカッションができて、すごく楽しかった。
・初対面のメンバーと意見を出し合って作りあげたものを、評価してもらえて嬉しかった。
・自分が考えたものを別の人が掘り下げていってくれるのが面白かった。
・自分の知らないことを知ることができて、視野が広がった。
・審査員のみなさんの「困難なときこそ自分が成長できるチャンス」という言葉がとても印象に残った。
昨年の「スポーツアイデアソン」をさらにバージョンアップして開催した「スポーツハッカソン」。中高生23名が参加し、最新テクノロジーを使ってスポーツイベントを盛り上げるアイデアを考え、ARプログラミングで実装に挑戦しました。
当日はまずARプログラミングについて学習し、チームでいろいろなアイデアを出し合いました。その後、学んだARプログラミングを駆使してプロトタイプを作成し、安藤美姫さんやパラリンピック日本代表の上原大祐さんら審査員の前で発表しました。最優秀賞には、スポーツイベントの公式キャラクターと写真撮影ができるARカメラアプリが選ばれました。ほかにも自分のアバターが代わりに試合会場で観戦するアプリや、会場内で同じ選手のファンを見つけてコミュニティを作るアプリなど、個性豊かなアイデアを発表しました。
表彰式後に行ったトークセッションでは、「壁にあたったとき、どのように乗り越えましたか?」「みなさんのように海外でも活躍するには、何が必要ですか?」といった参加者の質問に、審査員のみなさんがそれぞれの経験から真摯に答えてくれました。プログラミングについて学ぶだけでなく、みんなでアイデアをブラッシュアップし、プログラミングで形にする楽しさを体感した一日でした。

【開催概要】

日時
2018年8月7日(火) 10:00~17:00
会場
フューチャーアーキテクト株式会社(東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark 9F)
対象
中学3年生~高校3年生 23名
参加費
無料、昼食つき
プログラム
1.ARプログラミングの学習、体験
2.スポーツイベントをテーマにアイデア発想ワーク
3.チームごとにアイデア検討、AR実装、発表
4.審査員講評、表彰式、トークセッション
審査員
・安藤美姫氏 プロフィギュアスケーター
・上原大祐氏 NPO法人D-SHiPS32 代表、パラリンピック銀メダリスト
・諸橋寛子氏 一般財団法人 UNITED SPORTS FOUNDATION 代表理事
・堀内亮平氏 コードキャンプ株式会社 取締役COO
※審査員のプロフィールは、ニュースレターをご覧ください。
その他
・現地までの交通費は各自ご負担ください。
・応募者多数の場合抽選となります。
・必ず保護者の了承を得た上でご参加ください。※保護者の付き添いはご遠慮いただいております。
・ARプログラミングと実装は、こちらでご用意する規定のパソコンを使用していただきます。
・当日のチームはプログラミング経験などを考慮した上で、主催者側でチーム編成を行います。
主催
フューチャー イノベーション フォーラム
協力
コードキャンプ株式会社、NPO法人D-SHiPS32、一般財団法人UNITED SPORTS FOUNDATION、
フューチャー株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社
後援
品川区教育委員会

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