キッズ&ユース活動
ソーシャル
FIFは活動開始から5年を経た2006年度から、過去のイベント参加者を対象に追跡調査を実施しています。
これまでの活動を振り返りプログラムの魅力アップを図るとともに、プログラムに参加したことで、その後の生活や進学、就職にどのような変化があったのかを探ることが目的です。今回は2007年度の参加者を対象に行いました。調査の結果、回答者の50%がイベントでの経験がその後の考え方や進路に影響したと回答し、変化があったことがわかりました。アンケートの結果の一部をご紹介します。
質問1.参加したプログラムについて今でも心に残っていることは?
◆物流の最前線
・佐川急便のトラックと大型バスの排気ガスの比較。違いは一目瞭然だった。
・自分で荷作りした荷物が自宅に届いたのに感動した。
【医療現場の最前線】
・CGで人体内を見たこと。自分の肝臓をエコーで見たこと。
・救急車に乗ったこと。
◆コンビニエンスストアの最前線
・お客さんへの挨拶練習。普段使う「ありがとう」とは気持ちに違う所があると、当時小学生だった自分が感じ、今でもよく覚えている。
◆エネルギーの最前線
・静かな涼しい燃料電池車に乗ったこと。
・石油タンカーに乗船し、乗船員の方々からお話を伺ったこと。
◆カーデザインの最前線
・未来の車に乗れたこと。クレイモデルをつくれたこと。
◆パソコン組み立て教室
・パソコンの中身がすごく精密だったこと。
質問2.プログラムに参加したことで、その後の生活や進学、就職に何か変化はありましたか?
◆物流の最前線
・日本の物流がとてもしっかりしているのは佐川さんのおかげだと思いました。
・それまでは働くことに甘い考えしか持っていなかったので役に立ちました。
◆医療現場の最前線
・より強く医療の道に進もうと思い、志望校を医療関係の学部にした。
・からだのことを前よりも考えるようになった。
◆コンビニエンスストアの最前線
・生活面で物を広く見る視野が備わった気がする。
・講習の時に「笑顔で明るく」と言われ、学校でも常にそれを思いながら行動できた。
◆エネルギーの最前線
・エネルギー問題や世界情勢の中での石油問題に目が向くようになった。
・科学技術、工学に興味を持ち、高等専門学校へ入学。
◆カーデザインの最前線
・車に関わる仕事をしたいという気持ちが強まった。
◆パソコン組み立て教室
・工学系の学校に進学。現在はPCに関するコースに進んでいる。
質問3.これからプログラムに参加する子どもたちへアドバイスやメッセージをお願いします。
・学校では決して学ぶことができない素晴らしい体験ができたことで、普段の生活の中のちょっとした事にも、疑問を持ったり(荷物がどうやって届くのかな?)することの大切さを学んでみてください。
・学校の社会科や総合学習で仕事の大切さや社会の仕組みについて教えてもらうけれど、実際に目や肌で感じることはできません。このプログラムに参加すれば目や肌で感じることができるのでいい経験になると思います。
・人生の中で普段経験できないことを体験できるのは、非常に自分にとってプラスになります。そして、そのような体験は皆さんに何か変化をもたらすかもしれません。さらには新しい視点から物事を見られるようになるかもしれません。それはまた勉強とは異なった大切なことです。
・何事も挑戦することが大事だと思います。そして楽しみながらいろいろなことを吸収してください。
・とても勉強になることやそこに行かないと知ることができないよう貴重な体験ができるので、体験したことを忘れず自分の宝としてください。
質問4.訪問した企業・団体の皆様やスタッフへメッセージをお願いします。
・病院のドクターやナースの方々の仕事は大変そうなのに、スタッフの人々が手際よくいろいろとやってくれてよかった。
・電気自動車に乗るのはすごくワクワクしました。
・いつも走って荷物を届けている姿に感激します。これからもがんばってください。
・細かな指導をして下さりありがとうございました。カーデザインをリファインしていただいたものは、今も大切にとっています。
・おにぎりがおいしいと言っていたので今でも思い出しては買います。
・もしこのFIFの存在がなければ現在の自分は存在しないと思います。
質問5.FIFに対してご意見、メッセージをお願いします。
・本当に本当に楽しかったです。機会があったら高校に行ってもやりたいです。
・参加費用を払ってでも参加したいと思う人がいると思うので、企業と相談してお昼代込みのツアーをやってみるのもよいのではないかと思います。
・中学生であったあのころに、あのような大変貴重な機会にめぐりあえたことに感謝しています。僕の中で中1の時の夏として強く心に残っています。ありがとうございました。
・このようなプログラムに参加できて、とても良かったと思いました。職業体験は将来の道を考える上でとても参考になると思います。このような職業体験をこれからもぜひ企画してください。
・小学生の時から情報工学にふれることはとても良いことだと思いますので、ロボット以外にもHSPなどでゲーム作成もいいかもしれません。
これまでの活動を振り返りプログラムの魅力アップを図るとともに、プログラムに参加したことで、その後の生活や進学、就職にどのような変化があったのかを探ることが目的です。今回は2007年度の参加者を対象に行いました。調査の結果、回答者の50%がイベントでの経験がその後の考え方や進路に影響したと回答し、変化があったことがわかりました。アンケートの結果の一部をご紹介します。
質問1.参加したプログラムについて今でも心に残っていることは?
◆物流の最前線
・佐川急便のトラックと大型バスの排気ガスの比較。違いは一目瞭然だった。
・自分で荷作りした荷物が自宅に届いたのに感動した。
【医療現場の最前線】
・CGで人体内を見たこと。自分の肝臓をエコーで見たこと。
・救急車に乗ったこと。
◆コンビニエンスストアの最前線
・お客さんへの挨拶練習。普段使う「ありがとう」とは気持ちに違う所があると、当時小学生だった自分が感じ、今でもよく覚えている。
◆エネルギーの最前線
・静かな涼しい燃料電池車に乗ったこと。
・石油タンカーに乗船し、乗船員の方々からお話を伺ったこと。
◆カーデザインの最前線
・未来の車に乗れたこと。クレイモデルをつくれたこと。
◆パソコン組み立て教室
・パソコンの中身がすごく精密だったこと。
質問2.プログラムに参加したことで、その後の生活や進学、就職に何か変化はありましたか?
◆物流の最前線
・日本の物流がとてもしっかりしているのは佐川さんのおかげだと思いました。
・それまでは働くことに甘い考えしか持っていなかったので役に立ちました。
◆医療現場の最前線
・より強く医療の道に進もうと思い、志望校を医療関係の学部にした。
・からだのことを前よりも考えるようになった。
◆コンビニエンスストアの最前線
・生活面で物を広く見る視野が備わった気がする。
・講習の時に「笑顔で明るく」と言われ、学校でも常にそれを思いながら行動できた。
◆エネルギーの最前線
・エネルギー問題や世界情勢の中での石油問題に目が向くようになった。
・科学技術、工学に興味を持ち、高等専門学校へ入学。
◆カーデザインの最前線
・車に関わる仕事をしたいという気持ちが強まった。
◆パソコン組み立て教室
・工学系の学校に進学。現在はPCに関するコースに進んでいる。
質問3.これからプログラムに参加する子どもたちへアドバイスやメッセージをお願いします。
・学校では決して学ぶことができない素晴らしい体験ができたことで、普段の生活の中のちょっとした事にも、疑問を持ったり(荷物がどうやって届くのかな?)することの大切さを学んでみてください。
・学校の社会科や総合学習で仕事の大切さや社会の仕組みについて教えてもらうけれど、実際に目や肌で感じることはできません。このプログラムに参加すれば目や肌で感じることができるのでいい経験になると思います。
・人生の中で普段経験できないことを体験できるのは、非常に自分にとってプラスになります。そして、そのような体験は皆さんに何か変化をもたらすかもしれません。さらには新しい視点から物事を見られるようになるかもしれません。それはまた勉強とは異なった大切なことです。
・何事も挑戦することが大事だと思います。そして楽しみながらいろいろなことを吸収してください。
・とても勉強になることやそこに行かないと知ることができないよう貴重な体験ができるので、体験したことを忘れず自分の宝としてください。
質問4.訪問した企業・団体の皆様やスタッフへメッセージをお願いします。
・病院のドクターやナースの方々の仕事は大変そうなのに、スタッフの人々が手際よくいろいろとやってくれてよかった。
・電気自動車に乗るのはすごくワクワクしました。
・いつも走って荷物を届けている姿に感激します。これからもがんばってください。
・細かな指導をして下さりありがとうございました。カーデザインをリファインしていただいたものは、今も大切にとっています。
・おにぎりがおいしいと言っていたので今でも思い出しては買います。
・もしこのFIFの存在がなければ現在の自分は存在しないと思います。
質問5.FIFに対してご意見、メッセージをお願いします。
・本当に本当に楽しかったです。機会があったら高校に行ってもやりたいです。
・参加費用を払ってでも参加したいと思う人がいると思うので、企業と相談してお昼代込みのツアーをやってみるのもよいのではないかと思います。
・中学生であったあのころに、あのような大変貴重な機会にめぐりあえたことに感謝しています。僕の中で中1の時の夏として強く心に残っています。ありがとうございました。
・このようなプログラムに参加できて、とても良かったと思いました。職業体験は将来の道を考える上でとても参考になると思います。このような職業体験をこれからもぜひ企画してください。
・小学生の時から情報工学にふれることはとても良いことだと思いますので、ロボット以外にもHSPなどでゲーム作成もいいかもしれません。
【開催概要】
目的
・活動を振り返り、参加者にとってより有意義なプログラム内容にするため
・プログラムに参加したことで、その後、参加者にどのような変化があったのかを探るため
・プログラムに参加したことで、その後、参加者にどのような変化があったのかを探るため
対象
2007年度のイベント参加者 のべ82名(当時小学5年~中学3年生)
・物流の最前線~佐川急便株式会社
・医療現場の最前線~聖マリアンナ医科大学
・コンビニエンスストアの最前線~株式会社ローソン
・エネルギーの最前線~JX日鉱日石エネルギー株式会社
・カーデザインの最前線~トヨタ自動車株式会社
・パソコン組み立て教室
調査期間
2012年2月22日(水)~3月26日(月)
回答数
37名(現在高校1年生~大学2年生)
回答率
45%