フューチャー イノベーション フォーラム FIFはさまざまな企業と協力し社会貢献活動を行う団体です

ＦＩＦの運営会社であるフューチャー株式会社は、2016年よりパラスポーツの魅力をより多くの人に知ってもらおうと、社員の有志が視覚障害者向けの5人制サッカー「ブラインドサッカー」をバーチャル・リアリティ（VR）で体験できるアプリケーションを開発し、様々なイベント会場で体験会を行っています。 今年は11月5日にグループ会社のプロハンドボールチーム「ジークスター東京」ホーム戦で試合前に行われる「ジークスター東京×パラスポーツデー」にてブラインドサッカーVR体験会を実施し、30名が体験しました。「ブラインドサッカー」はボールの音をたよりにゴールを目指すゲームです。参加者は特殊なゴーグルをつけ、左右のヘッドホンから聴こえてくるボールの音をたどってボールがどこにあるのかを見つけ、ボールをキャッチしたらゴールへ近づきシュートを放ちます。最初は画面を見ながらプレーし、2回目は同じゲームを目隠しをしてプレーしました。体験を終えた参加者は「音だけだと自分がどこにいるか、ボールがどこにあるか全くわからなかった」「目が見えない状態でプレーする選手はすごい」と驚いていました。 ＦＩＦは今後もダイバーシティ＆インクルージョンを推進するイベントを開催してまいります。