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イノベーションセミナー
イベントの報告
「Connected Industries~第四次産業革命のその先へ」を
テーマにイノベーションセミナーを開催
「Connected Industries~第四次産業革命のその先へ」をテーマ、2017年に全3回にわたって実施したワークショップの総まとめとして、イノベーションセミナーを開催しました。IoTや人工知能(AI)の活用で加速する第四次産業革命をリードすべく、日本企業が業界の枠を越えて互いにデータを利活用し、新たな付加価値やビジネスモデルをどのように生み出していくのかを議論しました。
特別講演では、IoTの第一人者である東京大学大学院の森川博之教授に、ビジネスの競争の舞台がインターネットの世界からリアルの世界に移りつつあるなか、日本企業が世界をリードするには何が必要か、リアルデータをどう活用すればいいのかなどについてご講演いただきました。
事例紹介では、スマートファクトリー化を推進しているウシオ電機株式会社執行役員の煎谷輝伸氏、ITを使って地方創生に取り組んでいる株式会社TrexEdge社長の池田博樹氏、フューチャーアーキテクト株式会社技術部門リーダーの貞光九月より、最新テクノロジーの動向や各社の取り組みを話していただきました。
続く懇親会では、参加者同士で積極的に意見を交わし、盛会のうちに終了しました。
詳細は開催報告リリースをご覧ください。。
参加者の声
・森川先生のわくわくするお話に刺激を受けた。経営陣にぜひ聞かせたい。
・「アナログプロセスをデジタル化する」という言葉が印象的だった。現場のアナログプロセスを
一つずつ精査してデジタル化し、有効な変化を生み出したい。
・ビジネス創出のヒントになる事例ばかりで、大変参考になった。
・デジタル化の流れについて等身大の取り組み方を教えていただき、今までとは異なる視点を得られた。
・業界や技術の現状、実際の業務への適用など幅広い内容が含まれており、非常に勉強になった。
・一歩を踏み出す重要性、失敗を恐れない思考の必要性を感じた。
・共創のキーワードから、早いうちに活用や実行を考えないと人手不足に追われることになるという
危機感をもった。
当日の様子
関連
開催概要
日 時 | 2018年2月22日(木)15:30~18:00 |
場 所 | グランドハイアット東京(東京都港区) |
開催要項 |
【参加者】 約100名 【プログラム】 ◆第一部 特別講演「リアルデータの威力 ~Connected Industriesが実現する日本の未来予想図」 東京大学大学院 工学系研究科 電気系工学専攻 教授 森川 博之氏 ◆第二部 事例 1 「スマートファクトリー化への取り組み ~人とロボットとの共創、経営への寄与」 ウシオ電機株式会社 執行役員 光源事業部次長 煎谷 輝伸氏 事例 2 「LoRaWANを活用した地方創生」 株式会社TrexEdge 代表取締役社長CEO/工学博士 池田 博樹氏 事例 3 「Connected Industries~人とAIの共創」 フューチャーアーキテクト株式会社 Technology Innovation Group(TIG)Cognitive AI Lab.リーダー 貞光 九月 |
主催:フューチャー イノベーション フォーラム
協力:フューチャー株式会社、フューチャーアーキテクト株式会社